753Note

2. VAIO環境

2-5. Base Soft インストール

このページの内容

  1. Norton 360
  2. Microsoft Office 2010
  3. PowerPoint 2010
  4. CubePDF
  5. Google Chrome
  6. GV-MVP-XZ3
  7. 地デジ相性チェッカー
  8. WD ソフトウェア
    WD Driver Utilities
    WD Security
    WD SmartWare
  9. Photoshop Elements 12

1. Norton 360

Windows 8.1のサポートも2023年1月10日に終了します。
このVAIOにこれ以上の何かを要求することはなく、このままの状態での存続を望んでいます。
いずれ、メールもなし、ソフト類のアップデートも不要、ライセンス認証もインターネットに接続せずに実施という形にして、完全にアーカイブ化できないものかと考えています。
その完全遮蔽化が実現するまでは、Nortonもインストールしておく必要があるという理解です。

インストールを行なうには、まずそのファイルが置かれた場所を開きます。

Archives/VAIO Base Soft/Norton 360/
1-1
(断り書き 1)
実際の作業環境では、図の左上にある#付きのリンクをクリックすると対象のフォルダが開かれるので、視認しながらダイレクトに作業が進められて便利です。
ただし、Firefoxアドオン「Local Filesystem Links」の特別な機能であり一般のWeb環境では機能しないので、単なるディレクトリ表示と捉えてください。
(断り書き 2)
データの入手先に関する情報は、後の「3. Archives (Mac関連)」「4. Archives (VAIO, Emulator関連)」にまとめてあります。
例えば、この「Norton 360」に関する情報は 4-1. VAIO Base Tools の 1. にあります。
したがって、VAIO関連のデータに関しては説明が前後することになります。

「N360Downloader.exe」をダブルクリックします。

1-2
1-3

「インストール」。

1-4
1-5

 

マイノートンへの「サインイン」を求められます。

# 認証データ/Norton サインイン
1-6
(断り書き)
実際の作業環境では、上記#付きのリンクをクリックすると「753」内に置かれたhtmlデータを参照して、データが表示されます。
データの在り処などを探す必要がなく、コピペで作業が進められるので楽です。

「メールアドレス」と「パスワード」を入力して「サインイン」。

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アカウントと紐づいていれば、アクティブ化は自動的に行なわれます。

1-8

 

アカウントと紐づいていない場合には「プロダクトキー」の入力を求められます。


「プロダクトキー」を入力して、「次へ」。

2. Microsoft Office 2010

こちらのサポートは2020年10月13日に終了しています。
このVAIOとしては、ExcelがmustでPowerPointがwantです。
Outlook(メール)は今後は使用しない方向にしました。


2つのデータが置かれています。
  「MicrosoftInstaller.exe」(32bit版)
  「Office_Personal_2010_Japanese_x64.exe」(64bit版)
64bit版をインストールします。
「Office_Personal_2010_Japanese_x64.exe」をダブルクリック。

2-2

 

「プロダクト キー」の入力を求められます。


「プロダクト キー」を入力します。
キーの検証が行なわれて、「オンラインで製品のライセンス認証を自動的に実行する」がチェック済みなったら、「続行」をクリックします。

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2-5

「同意します」にチェックを入れて、「続行」。「今すぐインストール」。

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2-7

インストール中。「閉じる」。
インストールは以上で完了です。
Excel、Word、Outlookが使えるようになります。

以下は、Outlookのメールアカウント設定とメールのリカバリーに関する内容となっています。
いずれもけっこう手間取ってしまう手順なので、備忘録として残しておきます。

【Outlook 2010 メールアカウント設定】


Outlookを開きます。

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Microsoft Outlook 2010 スタートアップが開くので、「次へ」。

2-9

アカウントの設定を行なうので「はい」を選択して、「次へ」。

2-10

(手動設定)を選択して、「次へ」。

2-11

「インターネット電子メール」を選択して、「次へ」。

2-12

上記内容で設定を行ない、「詳細設定」をクリック。

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「送信サーバー」タブを開きます。
「送信サーバーは認証が必要」にチェックを入れます。
「受信メールサーバーと同じ設定を使用する」を選択。

2-14

「詳細設定」タブを開く。
送信サーバーのポート番号を「587」に変更。
これと一つ前の設定を合わせて行なっておかないと送信エラーになります。
「サーバーにメッセージのコピーを置く」は、チェックを外して、「OK」。
「新しいアカウントの追加」画面に戻って、「次へ」。

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「テスト アカウント設定」画面が開き、設定がうまくいけば「状況」が「完了」となります。
「閉じる」。

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セットアップが完了したので、「完了」。

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この画面が開く。
デフォルトの設定で、「OK」。

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これでメールが使える状態となりました

【Outlook 2010 メールのリカバリー】



上の絵に示されているように、メールデータを格納している親フォルダの名前はデフォルトの「Outlook データファイル」になっています。
これをわかりやすく「Kazufumi」に変更しておきます。

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「ファイル」タブの「情報」より「アカウント設定」を開きます。

2-20

「データファイル」タブから「設定」を開きます。

2-21

「名前」を「Outlook データファイル」から「Kazufumi」に変更して、「OK」。

2-22

「閉じる」。

2-23

親フォルダーの表示名が変わりました。

「ファイル」タブを選択。

2-24

「開く」の「インポート」を選択。

2-25

「他のプログラムまたはファイルからのインポート」を選択して、「次へ」。

2-26

「Outlookデータファイル(.pst)」を選択して、「次へ」。

2-27

「インポートするファイル」を選択するために、「参照...」をクリック。

2-28

backupフォルダに保存しておいたbackup.pstを、「開く」。

2-29

インポートファイルが正しく指定されたことを確認して、「次へ」。

2-30

エクスポート時に設定したパスワードを入力して、「OK」。

2-31

再度パスワードを入力して、「OK」。

2-32

# インポートするフォルダは、親フォルダを指定して、「完了」。

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インポート中。

2-34

バックアップデータが追加、表示されました。

3. PowerPoint 2010



2つのデータが置かれています。
  「PowerPoint_2010_Japanese_x64.exe」(64bit版)
  「PowerPoint2010.iso」(32bit版)
64bit版をインストールします。
「PowerPoint_2010_Japanese_x64.exe」をダブルクリック。

3-2

 

「プロダクト キー」の入力を求められます。


「プロダクト キー」を入力します。
キーの検証が行なわれて、「オンラインで製品のライセンス認証を自動的に実行する」がチェック済みなったら、「続行」をクリックします。

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「同意します」にチェックを入れて、「続行」。「今すぐインストール」。

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3-7

インストール中。「閉じる」。

4. CubePDF

PDF作成(仮想プリンター機能)にはこのソフトを使用しています。


バージョン2.0.2のものをインストールします。
「cubepdf-2.0.2-x64.exe」をダブルクリック。

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4-3

「同意する」を選択して、「次へ」。「次へ」。

4-4
4-5

「次へ」。「次へ」。

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4-7

「次へ」。チェックを入れて、「次へ」。

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4-9

「インストール」。「完了」。

5. Google Chrome

ホームページの表示確認など、サブのブラウザとして使用しています。
設定はFirefox(既定ブラウザ)をインストールした後に行ないます。


「ChromeSetup.exe」をダブルクリッ ク。

5-2

「開始する」。

5-3

「スキップ」。

5-4

「既定」を選択して、「次へ」。

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Firefoxを既定のブラウザにするので、「スキップ」。

5-6

取り敢えず他のデバイスとの同期は行なわないことにして、「いいえ」。

5-7

以上。

6. GV-MVP-XZ3

I・O DATAのPC用テレビチューナーGV-MVP-XZ3のセットアップを行ないます。
同機の作動はWindows 8.1までのようで、同社のサポートも2020年3月末日で終了しています。
チャンネルスキャン(自動選局)などもスムーズに行なえ、使いやすいので気に入っています。


2つのデータが置かれています。
  gvmvpx3_612.exe
  GV-MVP-XZ3.iso
gvmvpx3_612.exeはアップデートプログラムなので後で使用します。
GV-MVP-XZ3.isoはソフトウェアインストールCDのisoイメージです。

インストールの前に、機器側の以下のセッティング行ないます。
  1) GV-MVP/XZ3へB-CASカードをセット
  2) アンテナを接続
  3) パソコンとUSBケーブルで接続

インストールはCDを用いて行なう方法と、同CDのisoイメージを用いる方法が選択できます。
いちいちCDを探して物理ドライブでガチャガチャやるよりは後者がお薦めです。
基本的な手順は同じなので、両者について解説しておきます。

[CDを用いる場合]


CDをVAIOのDVDドライブに装着し、認識されたらダブルクリックで起動します。

[CDのisoイメージを用いる場合]


VAIOのタスクバーからDAEMON Tools Liteを起動します。
(説明が前後しますが、先にDAEMON Tools Liteをインストールしておく必要があります。)

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[DT-0](G:)ドライブのアイコンを右クリックして、「マウント」を選択。

6-3

上記場所にある「GV-MVP-XZ3.iso」を選択して、「開く」。

6-4

マウントされたアイコンをダブルクリックして起動。

[設定方法(共通)]


ここからは両者共通です。

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インストーラが開くので、「自動インストール」を選択します。

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インストール中。

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mAgicTVの初期設定を行いますか?に、「はい」。

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「カスタムスキャン」を選択して、「次へ」。

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アンテナ線の接続、B-CASカードの挿入を確認して、「次へ」。

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放送波は、デフォルトの地上デジタル、BSデジタル、CSデジタルを選択して、「次へ」。

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地域は神奈川、郵便番号を入力して、「次へ」。

6-12

低負荷モードは利用しなくてよいので、そのままで、「次へ」。

6-13

これもそのままで、「次へ」。

6-14

内容を確認して、「次へ」。

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チャンネルスキャンの実行中。

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選曲された地上デジタルのチャンネル一覧が確認できます。

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同様に、BSデジタルの選曲チャンネル。

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同様に、CSデジタル。素晴らしい。
「次へ」。

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初期設定を「完了」。

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「OK」。

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mAgicメニューが表示されるので、「視聴」。

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問題なく作動しましたが、スクリーンショットは何故かうまく撮れず真っ暗になります。
記憶が定かではありませんが、前のVAIOでは撮れていたように思います。
(テストパターンは貼り込み画像です。)

「設定」メニューをクリックします。

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「ログオン時に自動起動する」のチェックを外して、「OK」。
デスクトップのショートカットは削除。
ウィンドウを閉じて終了。

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「今後このメッセージを表示しない」にチェックを入れて、「OK」。
以上です。

6-25

DAEMON Tools Liteを使用した場合の後片付けです。
仮想ドライブを右クリックして「ドライブの削除」により削除。
最近使ったイメージも、アイコンを右クリックして「アイテムを削除する」から削除。
閉じる。

あと、GV-MVP-XZ3を使用していると、ポップアップでアップデートを促されます。
アップデートプログラムはダウンロード済みなので、インストールしておきます。
「gvmvpx3_612.exe」をダブルクリック。

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「次へ」。「完了」。

7. 地デジ相性チェッカー

使用するPCがGV-MVP-XZ3の動作環境として適正かどうかを判定してくれるソフトです。


「tidegichk_x404.exe」をダブルクリック。

7-2

「判定開始」をクリック。

7-3

問題なし。
終了します。
デスクトップに作成された、一時フォルダーは不要なので削除。
起動が必要な場合は、アプリ画面の「地デジ相性チェッカー for Xシリーズ」から実行できます。

8. WD ソフトウェア

【WD Driver Utilities】



「WDDriveUtilitiesSetup_for_web_2.0.0.26.zip」をダブルクリック。
デスクトップに「WDDriveUtilitiesSetup_for_web_2.0.0.26」というフォルダーが作成されるので、その中の「WDDriveUtilitiesSetup.exe」をダブルクリックします。

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同意しますにチェックを入れて、「インストール」。

8-3

「終了」。

デスクトップに作成されたショートカットから、「WD Drive Utilities」を起動します。

8-4

接続しているMy Passport Slimに対して、操作や設定が可能となります。
取り敢えず、「閉じる」。
デスクトップに作成された一時フォルダとショートカットは削除します。

【WD Security】



「WDSecuritySetup_for_web_2.0.0.26.zip」をダブルクリック。
デスクトップに「WDSecuritySetup_for_web_2.0.0.26」というフォルダーが作成されるので、その中の「WDSecuritySetup.exe」をダブルクリックします。

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同意しますにチェックを入れて、「インストール」。

8-7

「終了」。
デスクトップに作成されたショートカットから、「WD Security」を起動します。

8-8

接続しているMy Passport Slimに対して、パスワードの設定が可能となります。
取り敢えず、「閉じる」。
デスクトップに作成された一時フォルダとショートカットは削除します。

【WD SmartWare】



「WD_SmartWare_Installer_2.4.21.1.zip」をダブルクリック。
デスクトップに「WD_SmartWare_Installer_2.4.21.1.zip」というフォルダーが作成されるので、その中にある「WD SmartWare Installer.exe」をダブルクリックします。

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8-11

「次へ」。チェックを入れて、「インストール」。

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8-13

「完了」。「OK」。

WD SmartWareはWD HDD専用のソフトウェアで既にサポートも切れていますが、こまめな設定ができるので使い続けています。
デスクトップに作成されたショートカットから、「WD SmartWare」を起動します。

8-14

バックアップ元とバックアップ先が表示されています。

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バックアップの対象はデータの種類で選択できますが、現在はメインボリューム(E:)全体にしています。

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バックアップの頻度は、現在は「毎日」(12:00)に設定しています。
今やっている作業内容が消えてしまっても、損失は最大1日分で済むということです。

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データを復元する場所の指定もできます。

8-18

復元する対象は、ファイル1個からボリューム全体までこまめに指定できます。
また、データごとに5バージョン前のものまで復元対象に選択できますので、現在の頻度設定「毎日」では、作業中のデータが5日前の分まで1日刻みで復元可能ということになります。

デスクトップに作成された一時フォルダとショートカットは削除します。

9. Photoshop Elements 12

Photoshop Elements 12はこのVAIOにバンドルされたソフトウェアです。
アプリ画面の「Adobe Photoshop Elements 12」から起動します。

9-1

「写真の編集」をクリック。

9-2

最初に開いた時はサインインを求められます。
「今すぐサインイン」をクリック。

9-3

 

「Adobe ID」と「パスワード」の入力を求められます。


「Adobe ID」と「パスワード」を入力して「ログイン」します。

9-5

「2段階認証」画面が出たら「ログインコード」を入力して「確認」。

9-6

「同意する」。

9-7

取り敢えず使える状態になります。


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