2. 録音に向けて
練習を始めてから、やがて2年が経とうとしています。
毎日1時間程度の練習ではなかなか上手くなりませんが、Poco a Pocoで続けています。
弾きたい曲だけがどんどん増えて、とうとう6曲が掛け持ち状態になってしまいました。
取り敢えず曲に関連する情報を整理しておくことにしました。
【1曲目】I Believe (シン・スンフン)
2-1: オリジナル by シン・スンフン
「猟奇的な彼女」はお気に入りの映画でもあり、この主題歌から始めようと決めました。
オリジナルはもちろんですが、初芝崇史さんのカバーも素晴らしいと思います。
2-3: お手本1 (KOKEKOさん)
2-4: お手本2 (Jeff Marさん)
ピアノソロのお手本としては、このお二人の弾き方を参考にさせていただいています。
自分もこのようにしっとりとした感じで弾けるように、丁寧に練習したいと思います。
楽譜は「ぷりんと楽譜」にある下記のものを使用しています。
【ピアノ楽譜】I Believe シン・スンフン(ソロ 初〜中級) - ぷりんと楽譜
【2曲目】めぐり逢い (アンドレ・ギャニオン)
2-5: WX3AWn (ぴあの屋ドットコムさん)
注) ボリューム大きめです
2-6: 運指 (Piano Fantasiaさん)
注) ボリューム小さめです
WX3AWnの記事を辿っていたら、ぴあの屋ドットコムさんが試弾でこの曲を弾かれていました。
いい響きを奏でていたので、自分のピアノでも弾いてみたくなりました。
楽譜はやはり「ぷりんと楽譜」にある下記のものを使用しています。
【ピアノ楽譜】めぐり逢い アンドレ・ギャニオン(ソロ 初〜中級) - ぷりんと楽譜
運指に関しては、Piano Fantasiaさんがプリント楽譜の数多くの曲を教科書のように弾かれているのでたいへん参考になります。
2-7: お手本1 (piano ogrさん)
このお二人のようにまったりと弾けたらいいのですが・・・羨ましいです。
この曲はペダルの使い方が難しいと感じています。
【3曲目】誕生日には真白な百合を (福山雅治)
2-10: お手本2 (タバタバ先生)
日曜劇場『とんび』の主題歌です。
福山さんらしい、優しい気持ちにさせてくれる曲だと思います。
楽譜は「ぷりんと楽譜」に演奏動画付きのものがありました。
【ピアノ楽譜】誕生日には真白な百合を 福山 雅治(ソロ 中級) - ぷりんと楽譜
あと、タバタバ先生はさらりと弾かれている感じですが、やはり上手いです。
この曲は、同じ音を二度続けて弾く部分が多く、そこが上手く弾けなくて難航しています。
【4曲目】主人公 (さだまさし)
2-11: Live2000 at Royal Albert Hall
さだまさしさんのアルバム「私歌集」にある曲です。
東大寺バージョン、いいですね。
2-13: ヤマハミュージックショップ
2-14: MIDI音源(MidRadio Playerで再生中)
なかなか自分に合った楽譜や演奏動画が見つかりませんでしたが、ヤマハミュージックショップに素敵なアレンジのMIDI音源を見付けました。
2-15: BeauToneピアノライフさんのページ
2-16: 作成いただいた楽譜
自分では耳コピや採譜は無理なので、ココナラ経由でBeauToneピアノライフさんにお願いしてその音源から楽譜を作成してもらいました。
期待通りの素敵なアレンジの楽譜に落としていただけました。
ただ、難易度はけっこう高いので、運指やペダル使いに苦戦しています。
【5曲目】Canon In D (Pachelbel)
2-17: Pachelbel “Canon in D” (arr. T. Andersen) P. Barton FEURICH piano
あまりにも有名な、パッヘルベルのカノンです。
いろんなバージョンがありますが、Thomas AndersenさんのアレンジをPaul Bartonさんが弾いている、このバージョンが最高だと思います。
楽譜はフリーのダウンロード先の参照があり、指使いも明確に分かるたいへん親切な動画です。
2-18: 指番号を追加した譜面
自分に合った指使いを考えながら譜面に指番号を符って使用させていただいています。
Thanks, Thomas Andersen-san and Paul Barton-san!
このアレンジ、3〜6小節の右手親指で音を添える部分の進行が絶妙だと思います。
【6曲目】Take Five (Paul Desmond)
2-19: Take Fiveを収録したアルバム
Brubeckのレコードを聴いていたら、この曲にも挑戦してみたくなってしまいました。
2-20: お手本1 (737guam subさん)
2-21: お手本2 (piano ogrさん)
「ぷりんと楽譜」にはいくつかのバージョンが置いてありましたが、737guam subさんが弾かれていたアレンジが気に入ったので、この楽譜に決めました。
【ピアノ楽譜】TAKE FIVE/The Dave Brubeck Quartet/JUJU(ソロ 中〜上級) - ぷりんと楽譜
あと、piano ogrさんのサビの部分の滑らかな指使いも参考にさせていただきました。
この曲はリズムの取り方が難しいですが、この独特のリズムには昔から体が馴染んでいる感じがあるので、頑張ればなんとかなりそうです。
さあ、練習、練習。
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