753Note

古いレコードやCDを気軽にいつまでもいい音で

2. miniDSP DDRC-24の設定

このページの構成

  1. DDRC-24について
  2. miniDSPソフトのダウンロード
  3. miniDSPソフトのインストール
  4. Dirac Liveソフトのダウンロード
  5. Dirac Liveソフトのインストール
  6. Device Console について(補足)
  7. PC側の設定

1. DDRC-24について

1-1: PCオーディオ化

前述したように、PCオーディオ化にあたってはminiDSP DDRC-24を導入し、Dirac Liveによる音響補正やレコード音源のデジタル化を行なうことにした。

1-2: miniDSP DDRC-24

製品を使用するには、miniDSPソフトと Dirac Liveソフトの2種類のソフトウェアが必要。
また、現在DDRC-24をはじめとするminiDSP製品のGUIの方式が「プラグイン」から「Device Console」に変わりつつあり、日本語のマニュアルなども更新中。
分かりづらい部分が多かったので、備忘録としてまとめておいた。

2. miniDSPソフトのダウンロード

ダウンロードを行なうには、先ずminiDSP社のサイト(https://www.minidsp.com/)にアカウント登録をして、ログインする。

2-1: Coupon Code

Couponのページに行き、製品(DDRC-24)に付属していた「Coupon Code」を入力する。
これで「User Downloads」から必要なものをダウンロードできるようになる。

2-2: DDRC-24 software

「DDRC-24 software」のページに行き、
左下の「Windows 10/11 Build」から以下のものをダウンロードする。
 Device Console 本体
  MiniDSP Device Console Setup 1.1.14.exe
紫色の「Download」から以下のものをダウンロードする。
 USBドライバー
  miniDSP_UAC2_v5.57.0_2023-02-23_setup.exe
 ファームウェア
  miniDSPUAC2Dfu.exe (実行ファイル)
  2x4HD_DDRC24_XMOS_v1.50_Up.bin (最新のアップデートファイル)

3. miniDSPソフトのインストール

Device Console 本体のインストール】
PCへのインストールなのでDDRC-24を接続する必要はない。
「MiniDSP Device Console Setup 1.1.14.exe」をダブルクリックで実行。

3-1: Device Console 画面

インストールが終了すると、Device Console 画面が立ち上がる。
このまま、次のUSBドライバーのインストールを行なう。

USBドライバーのインストール】
これもPCへのインストールなのでDDRC-24を接続する必要はない。
ダウンロードした「miniDSP_UAC2_v5.57.0_2023-02-23_setup.exe」を実行してもインストールが行なえるが、Device Consoleから行なうのが推奨らしいのでそれに従う。

3-2: Install USB Audio Driver

「Main Menu」から「Settings」を開き「Install USB Audio Driver」をクリック。

3-3: 最新のUSBドライバー

最新のバージョン5.57.0.0があると通知されるので、「PROCEED」をクリック。

3-4: USBドライバーのインストール
3-5: USBドライバーのインストール終了

「Install」、「Finish」。

ファームウェアのインストール】
これはDDRC-24をPCにUSB接続した状態で行なう必要がある。

3-6: DDRC-24
3-7: PCとの接続

DDRC-24とPCとを長さ5mのUSBケーブルで直結した。
USBケーブルは製品に付属のものではなく、設定用に準備したもの。

3-8: Device Console 画面

すると、Device Console 画面に「DDRC-24」が表示される。
この状態で、ダウンロードした「miniDSPUAC2Dfu.exe」をダブルクリック。

3-9: USB Audio Device Firmware Upgrade 画面

「USB Audio Device Firmware Upgrade」の画面が開く。
「Device opened.」となっていれば準備OK。

3-10: 最新アップデートファイルの選択

「Browse...」から、ダウンロードした「2x4HD_DDRC24_XMOS_v1.50_Up.bin」を選択。
本来ならここで「Start」を実行すればアップデートが行なわれる。
ところが「Current Firmware」を見ると本機のバージョンは既に「v1.62」となっている。
ここではv1.50での上書きは行なわないことにして、「Start」ではなく「Exit」する。

4. Dirac Liveソフトのダウンロード

DIRAC社のダウンロードサイト(https://live.dirac.com/download/)にアクセスする。

4-1: DIRAC社のダウンロードページ

「Dirac Live for Windows」をクリック。

4-2: diraclive-latest.exe

「ファイルを保存」をクリック。
「diraclive-latest.exe」がダウンロード、保存される。

5. Dirac Liveソフトのインストール

ダウンロードした「diraclive-latest.exe」をダブルクリックで実行。

5-1: Dirac Live 設定ウィザード

「次へ」。

5-2: 使用許諾契約
5-3: インストール

「次へ」、「インストール」。

5-4: 完了

Dirac Live は Device Console から起動する必要がある。
「今すぐ Dirac Live を実行します。」のチェックを外し、「完了」。

5-5: Device Console 画面

Device Console 画面で「DDRC-24」を選択。

5-6: DDRC-24 設定画面

「DDRC-24」が「Online」と表示される。
「START CALIBRATION」をクリック。

5-7: ネットワークへのアクセス許可

Device Console と Dirac Live を始めて実行する場合にはこのような画面が出る。
「許可する」をクリック。

5-8: Dirac Live ログイン画面

Device Console が切り離され「Dirac Live」アプリケーションが起動する。
設定作業としては以上。

6. Device Console について(補足)

マニュアルによると、「Device Console」は以前の「プラグイン」に置き換わるminiDSP オーディオプロセッサー用の新しい構成および制御ソフトウェアであり、以下を提供するとある。
 ・すべての miniDSP プロセッサを制御する単一のソフトウェア プログラム
 ・自己更新
 ・プロセッサーのファームウェア アップグレードの検出とインストール
 ・Dirac Live アップグレードの購入とアクティベーション (該当する場合)
期待したい。

7. PC側の設定

DDRC-24を接続した状態で、PC側の設定を行なっておく。
PCの「システム」から「サウンド」を開く。

7-1: サウンド 出力
7-2: プロパティ

「出力」から「スピーカー(DDRC-24)」を選択し、クリックでプロパティを開く。
DDRC-24のスペックに合わせて「24 ビット、48000 Hz (Studio Quality)」に設定しておく。

7-3: サウンド 入力
7-4: プロパティ

同様に「入力」から「ライン(DDRC-24)」を選択し、クリックでプロパティを開く。
DDRC-24のスペックに合わせて「24 ビット、48000 Hz (Studio Quality)」に設定しておく。


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