PowerBook G3 Pismo
このマシンの最大の特徴を発揮できるよう、Mac OS 9.0、9.1、9.2、Mac OS X 10.0、10.1、10.2、10.3、10.4のOSの起動が可能となるボリュームを一通り備えています。
ただし、主たる役割はSE/30で使用するインストールデータ「HD20」を編集・作成・供給することにあります。
そのために、Mac OS 9.0環境にはファイルの圧縮/解凍をはじめ、imgやsmiを作成するためのユーティリティ環境を構築しました。
また、VAIO→Mac OS X 10.4環境=Mac OS 9.0環境→SE/30というデータの引き渡しを可能にするため、ファイル共有の設定を行ないました。
MacBook Late 2008
このマシンではOS X El Capitanまで使用できますが、常用しているのはこの機種と相性のいいMavericksです。
実用面での用途は、インターネット経由でMac関連データをダウンロードしたり、ディスクユーティリティによるMac OSインストールCDなどのイメージ(cdr,dmg)作成です。
もう一つは、VMware FUSION(こちらは著名VM)を使って、INTEL初代のMac OS X Tiger(10.4)からOS X El Capitan(10.11)までの仮想マシン作成に挑戦してみました。